戦争

拡大していく戦争と新たなイノベーションで、軍事産業は魅力的な投資先となった

「遠くの戦争」が拡大していき、長期化していくのであれば、防衛産業の株式は非常に魅力的となる。歴史的に見ても、戦争や紛争が発生した際、防衛関連銘柄が他のセクターよりも強い成長を見せることが多い。戦争のゆくえはわからないが、戦争はなくなることはない。(鈴木傾城)

激化していく中東の紛争。株式市場は動揺しているが、これをどう考えるべきか?

中東の紛争が激化している。イスラエルは強硬であり、これでイランを攻撃すると、全方位の戦争になっていくことになる。現在、イスラエルの強硬姿勢にアメリカが振り回されている状況になっているのだが、予断を許さない状況である。この中で株式市場はどう動くのか。(鈴木傾城)

8月15日に考える国防としてのAI。AIは取りこぼすことができない次世代の兵器だ

国防とは日本を守るための結界である。これが破れると日本はふたたび大きな困難に巻き込まれる。侵略を未然に防止し、日本の国土と国民を守るためにも、国防について考えることを避けることができない。そしてAIが国防の重要な要素になっていることに気づくべきだ。(鈴木傾城)

戦後183ヶ国もの国が消滅した。日本人も強い危機意識を持たないと国が滅びる

時代が危険な方向に変化しており、日本も侵略の対象にされている以上は、変わらなければならない。「平和を唱えていれば平和になる」「憲法九条があれば日本は平和」みたいなお花畑の精神構造から早く抜け出し、懸念国から日本を防衛できるように動くときがきている。(鈴木傾城)

平和主義であることが逆に国難に巻き込まれる確率を高めるという不都合な真実

対立や衝突を避けて対話を求めるのは重要だ。しかし、自分の尊厳を踏みにじられている時、あるいは自分たちの権利が侵害されようとしている場合、あるいは民族の危機に陥った場合、戦わなければならないことがあるというのも事実なのだ。過剰な平和主義は逆にリスクを高める。(鈴木傾城)

岸田首相は平和とか言ってないで、G7で「日本も核を保有したい」と爆弾発言しろ

岸田首相が夢見る少女のごとく「平和」だとか「核兵器なき世界」とか、そういう理想論をあれこれ言っても、まったく何の意味もなく、日本の国益にもならない。核兵器は「最大の攻撃」であると同時に「最大の防御」なのだから、絶対に核兵器の保有を目指すべきなのだ。(鈴木傾城)

これから日本の平和ボケが急速に消えていって軍産複合体を求めるようになる理由

アメリカと中国の戦争は、日本を完全に巻き込む。今まで日本人は平和ボケしていると自他共に認める国民性だったが、世界情勢が変わってきているので、今後は急激に平和ボケは消えていくと私は見ている。平和ボケは、実はアメリカがあえて日本に定着させたものだ。(鈴木傾城)

科学は「正確に、確実に、徹底的に人を殺す」ための知恵の集合体でもある

軍は戦争に勝つためにあらゆる研究を行う。その目的は効率的に敵を苦しめることである。敵というのは人間のことだ。つまり、人間を苦しめ、破壊するのが軍事組織の目的である。人類が人類を苦しめ、のたうち回らせ、最後には滅亡させる発見を次々と科学の名のもとで行なっていく。(鈴木傾城)