日本を良くするための唯一絶対のチャンスは「選挙」である

日本を良くするための唯一絶対のチャンスは「選挙」である

日本は2009年から2012年までの民主党の政治で、国そのものが終わりかけた。

マニフェストをことごとく破り捨て、中国に媚び、韓国に金を貢ぎ、円高を座視して日本企業と日本経済を破壊しようとした民主党によって、日本という国は危うく完全崩壊するところだった。

この危機は2012年12月16日に終わったが、それは「選挙」によって私たち国民が民主党を政権の座から引きずり降ろすことに成功したからである。

間違った政治家を選ぶと、国そのものが一気に傾く。いかに選挙が重要なのかは、2009年で民主党を選択した失敗で日本の全国民が骨身に染みて知った。

馬鹿な政治家、嘘つきの政治家、能力のない政治家、売国する政治家が民進党に集結し、日本を破壊しようと寄ってたかってうごめいていた。

こういった政治家は明らかに頭がおかしいので国民は彼らを放逐したいと思うが、普段はそれができない。

しかし、チャンスは必ず訪れる。日本を良くするための唯一絶対のチャンスは「選挙」である。ここで「有害な政治家を選ばない」ことで放逐が成し遂げられる。

まともな政治理念を持っていない

これだけ日本は反日国家の軍事的脅威を与えられているのに憲法第九条を変えるなとか、北朝鮮と対話しろとか、テロ等準備罪を廃止しろとか、危険で意味のないことを言っている反日の政治屋が山ほどいる。

これらの反日政治家、反日政党をこの世から合法的に抹殺する「たったひとつの手段」を私たちは与えられている。それが、「選挙」である。

民主党(現・民進党)とその議員は、信じられないまでの無能な政党だった。ところが民主党政権時代、この政党はずっと総選挙を拒否していたので、私たちは彼らを追い出すことができなかった。

この時期、民主党の荒廃した政治で日本という国が信頼を失い、衰退し、崩れ去っていこうとするのを、日本人はただ見つめることしかできなかった。

民主党はマニフェストをことごとく反故にして役に立たない存在であると国民はすぐに悟った。しかし、彼らは解散総選挙を拒んだので、日本国民は3年間も臥薪嘗胆を強いられた。

民主党が解散総選挙を頑なに拒絶していたのは、もちろん選挙で自分たちが放逐されるのが分かっていたからである。事実、2012年12月には彼らが恐れる通り政権を失った。

確かに私たちは民主党を追い出した。しかし、民主党の議員たちは「民進党」というネームロンダリングを行って生き延び続けた。

現在は「希望の党」に潜り込んだり「立憲民主党」みたいな名前の党に鞍替えして、国民の目を欺きながら生き残ろうとしているのである。

安倍首相は「看板を変えた政党に希望は生まれない」と言っているのだが、選挙に負けると思って過去の政党名を消して、新鮮な感じを装って生き残ろうとするような議員には「希望」などまったくない。

今回の選挙でも、日本をめちゃくちゃにした民主党の残党が、ころころと名前を変えて生き残りを画策しているのだが、なぜこんな政治屋を私たちの税金で養う必要があるのか。

私たちがどうすればいいのかは明白だ。

政治屋は「選挙で落とす」のである。国益を尊重してくれる政治家に票を入れ、そうでない政治屋に票は入れない。それが総意になれば、反日の政治屋を駆逐できる。

私たちが想像している以上に危険な政党

「民主党(民進党)」という野党は、まともな政治理念を持っていなかった。政策を語らず「安倍が……、安倍が……」と安倍首相の個人攻撃しかしないことを見ても分かる。

反日の政治屋の目的は、自分たちの政治理念を実現することではなく、ただ単に自民党の足を引っ張って政治を混乱させることなのである。

(1)政治を混乱させて日本のすべてを混乱させる。
(2)日本を混乱させることで日本を弱体化させる。
(3)日本を弱体化させることで日本を乗っ取る。

何でもかんでも反対し、現政権を攻撃し、重要な審議を引き延ばし、何も決めさせず、何も進めさせず、意図的に混乱を起こして日本をめちゃくちゃにする。それが反日の政治屋がやっていることだ。

「私は国家の枠をいかに崩壊させるかっていう役割の国会議員や」と堂々と口にする立憲民主党の辻元清美を見ても分かるはずだ。(大阪10区は極左議員・辻本清美をいい加減に落選させるべき

民進党の残党議員や共産党や社民党等の反日の議員は、日本をどうしたいのか、国益をどう守るのか、という崇高な理念など、どこにもない。

もっとも、民進党の残党が何らかの理念やマニフェストを出して来たところで、今さらそんなものを信じる日本国民はどこを探してもひとりもいない。

この政党は、2009年にマニフェストを前面に打ち出して政権を取ったが、そのマニフェストは何も実行されなかったことを国民は今も忘れていない。

国債を発行しないも嘘だった。増税しないも嘘だった。高速道路無料化も嘘だった。最低賃金を上げるも嘘だった。埋蔵金を発掘して財源とするというのも嘘だった。

それだけでない。

天下りを許さないというのも嘘だった。暫定税率を廃止するというのも嘘だった。内需拡大して景気回復するというのも嘘だった。ガソリン税廃止するというのも嘘だった。

国民に約束したマニフェストを何一つ実行できなかった政党、それが現在の民進党の残党である。自分たちが何を言ってもそれを実現する能力がなく、足を引っぱるだけしかできない。

こんな議員たちを、当選させる理由がどこにあるのか。

「彼らを選ばない」ことで抹殺する

どのみち、こんな議員が集まる野党は政権も取れず、何もできないのだから放っておけばいいという人もいる。それは間違っている。

民進党の議員は何もできなかったわけではない。朝鮮人学校無償化、人権侵害救済法案、外国人住民基本法、夫婦別姓、外国人地方参政権等には真剣に取り組んでいた。

また日本に対して4つの破壊工作を執拗に仕掛けていたことでも知られている。(「4つの日本破壊工作」を執拗に仕掛けていた民主党政権

民進党の議員は、私たちが想像している以上に危険な反日に邁進していたのである。

だから、私たちは選挙に行って「彼らを選ばない」ことで抹殺する必要がある。日本の国益のために、選挙に行って「彼らを選ばない」という行為で私たちは日本を守ることができる。

菅直人や辻元清美や村田蓮舫のような信じがたい売国政治家は、別に裏口で政治家になったのではない。彼らも選挙で選ばれた。マスコミがこうした反日議員を祭り上げ、「名前と顔が一致する」というだけで彼らを選んだ日本人もいる。

一度でも間違って選んでしまったら、彼らは数年も政治家として日本人の頭上に君臨して、好き勝手に日本をねじ曲げることができる。

しかし、彼らにも任期がある。時が来れば、また国民に選んでもらう必要がある。それが「選挙」なのである。彼らが唯一、国民を恐れる瞬間である。「選挙」は国民の権利である。

だから、私たちは何としてでも「選挙」に行き、国益を考える政治家を選ぶことによって、クズのような政治屋を叩き落とさなければならないのだ。

日本の方向性は、私たちが決めることができるし、私たちが決めなければならない。反日の政治屋を叩き落とすのは、私たちに課された義務なのである。

「選挙でまともな議員を選ぶ」と言うのは、とてもシンプルだが効果的な方法である。反日議員を「排除」する。それができると、日本はもっと良くなる。日本を良くするための唯一絶対のチャンスが「選挙」である。

野党とマスコミの攻撃に的になっている安倍首相。「選挙でまともな議員を選ぶ」と言うのは、とてもシンプルだが効果的な方法である。日本を良くするための唯一絶対のチャンスが「選挙」である。

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