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うまく生きたければ、早く仕事もライフスタイルも投資も非接触系に転換しろ

中国発コロナウイルスはまだまだ収束しない。とすれば、これからは「快適な非接触」を提供してくれるサービスやビジネスに金が集まり、接触を余儀なくさせるサービスやビジネスから金が逃げるということだ。 他人と接触することが前提の「夜の街」のビジネス、すなわちバー・クラブ・ホスト・風俗などの業界は、「快適な非接触」を何らかの形で生み出さない限りは客が戻って来ないので厳しいことになるだろう。 密閉空間に大勢を […]

今後、社会・企業・ライフスタイルを「これ」で区分けすべきだと気づいた

2020年は中国発コロナウイルスによって全世界が「ニューノーマル(新常態)」を取り入れることになった。つまり、新しい常識・新しい価値観・新しい行動規範が急激に取り入れられるようになってきた。 これは、つまり「働き方」が変わり、「社会」が変わり、「金の流れ」も変わってしまったことを意味している。「コロナ以前」と「コロナ以後」は世界が変わってしまったので、投資のテーマもまた完全に変わったということにな […]

2020年がバラ色の年であるとは思っていないのに米国株に投資をする3つの理由

2020年6月11日。久々に大きな暴落が来ていた。DOWはマイナス6.9%、市場を牽引していたハイテクやバイオ株の多いNASDAQも5.2%一気に暴落し、市場は文字通り「売り一色」だったと言える。 アメリカの株式市場は、FRBの無尽蔵な金融緩和によって2020年3月からずっと上がってきていて「何を買っても上がる」ような状況だった。 実体経済はボロボロであり、今も何一つ問題は解決していないのに、この […]

どこの国でも「株式を保有していた人間」が先に助かり、恩恵も大きかった

あっという間に6月に入ったが、2020年は初っ端から大荒れだった。 アメリカは年初早々、イランのガセム・ソレイマニ司令官を爆殺した。その頃、中国では「謎の肺炎」が爆発的に流行しており、中国政府が問題の隠蔽に走ったので、これが数ヶ月でパンデミックを引き起こした。 感染者と死者は欧米で膨れ上がり、さらに中南米やインドやアフリカでも止めることができなくなって今に至っている。 中国発コロナウイルスについて […]

コロナ禍が、また違う「禍(わざわい)」を招き寄せるという現象に注目せよ

中国発コロナウイルスによって、これから憂鬱な時代が来る。中小企業・小規模事業者はバタバタと潰れ、大手企業もまた減収減益に見舞われている。そうなると、最初は非正規雇用者の雇い止め・無給の一時休業という形で現れていく。 2020年4月。総務省の労働力調査では、非正規労働者は前年同月比97万人も減少したことが分かっている。日本の労働環境で言うと、もう働く人の約4割は非正規雇用者である。労働者の減少はもっ […]

アメリカでは失業者「2500万人」を超える状況になっているのに株価は戻した

アメリカの株価は3月に大暴落したが、今はだいぶ戻していて「割安」ではなくなっている。私自身は黙ってETF【VTI】を淡々と定期定額積立投資していたので、すでに投資した分の利益は得ているのだが、今は「割安」だとは思わなくなった。 大きな勝負に出たいという気にもならない。 別に奇妙なことでも何でもないが、中国発コロナウイルスによって全世界の中央銀行が無限の金融緩和をしているので、その莫大なカネが株式市 […]

40年で約3倍の結果として違ってくるというのに、誰も何もしないのが現実の姿

新型コロナウイルスでグローバル経済はズタズタに寸断されている。コロナ危機が深刻になり始めたのは2月頃からだが、そう考えるとコロナ危機が始まってからまだ3ヶ月しか経っていないということになる。 しかし、世界はその3ヶ月で完全に変わってしまった。 グローバル経済はズタズタに寸断され、自粛やロックダウンによって多くの企業が見るも無惨な決算を発表するようになった。 たった3ヶ月なのにアメリカでも「ニーマン […]

コロナウイルスによる大恐慌なみの経済ショックで誰がどのように得するのか?

中国発コロナウイルスによって全世界がめちゃくちゃになっているのだが、アメリカの株式市場も日本の株式市場も比較的平静だ。実体経済は世界大恐慌なみの悲惨な状況に陥っているのだが、株式市場はそうなっていない。相変わらず小康状態を保っている。 これは、アメリカのFRB(連邦準備制度)も日銀も前人未踏の金融緩和を行っていることに理由がある。マーケットが死なないように、中央銀行が莫大なカネを流し込んで買い支え […]

今は「生き残る」ことをテーマにしてライフスタイルや投資を組み立てておく

コロナショックは人々の生活を激変させている。日本政府は2020年4月7日に緊急事態宣言を発令したのだが、これによって「自粛・休業・ステイホーム」が要請という名の強制となって、日本経済は急ブレーキをかけて止まることになった。 大都会で昼間でも人がまばらな光景というのは、なかなか見られるものではない。このような光景を見るのは私も人生で初めてだ。東日本大震災の時ですらも、このような光景はなかった。202 […]

別に世の中を読まないが、それでいて時代が必要とする重要企業も逃さない方法

中国発コロナウイルスは特効薬や治療薬ができれば解決する問題だ。いずれどこかのタイミングで解決する。 しかし、コロナの問題が解決する「正確な時期」については分からない。それは半年後かもしれないし、1年後かもしれない。あるいはもっとかかるのかもしれない。専門家ですらも意見が割れるのだから一般人が分かるはずもない。 状況はこれからも二転三転する。 だから明日にでも状況が変わってしまうような「分からないこ […]

「自分の人生の中で最も最悪な年になる」と自覚してコロナショックを生き残れ

戦後1945年から2020年までの75年で、最も最悪の年は何年か。それはまさに2020年である公算が高まっている。私たちはまだ実感していないかもしれないが、2020年は人生の中で「史上最悪の不況」に入る公算が大きくなっている。 その意識がないまま生きるのは危険だ。 私は2月の段階ですでに「2020年は自分の人生の中で最も最悪な年になる」と位置付けていて、今までよりもさらに強度の高いダウングレードを […]

歴史的な暴落波乱相場で容易に生き残る方法(2)危機が去れば焼け太りする

当たり前だが、今の私たちが巻き込まれている中国発コロナウイルスの社会的混乱は、ブラックマンデーも、同時多発テロ事件も、リーマンショックも、東日本大震災も、すべてを凌駕する「全世界を巻き込んだ危機」でもある。 この中国発コロナウイルスは2つの危機を私たちにもたらしている。ひとつは「健康問題」、ひとつは「経済問題」である。 この中国発コロナウイルスの問題が完全に収束するためには、特効薬(ワクチン)や治 […]

今の相場環境は嫌いではない。低迷が長引くほど保有株を大量に増やせるから

【実態経済の悪化が深刻化していて、「歴史的な暴落波乱相場で容易に生き残る方法の前に、実体経済が心配で投資どころではない」というメールも多かったので、今回はひとまず今の私の実体経済でのスタンスを述べて、次週に歴史的な暴落波乱相場で容易に生き残る方法(2)を語りたいと思います。よろしくお願いします】 中国の武漢で始まった新型コロナウイルスの騒動は、中国政府の隠蔽と初動対応の失敗で瞬く間に中国全土に広が […]

歴史的な暴落波乱相場で容易に生き残る方法(1)頭を使わないで平均点を取れ

相場が凄まじく荒れている。ナイアガラの滝のように暴落したと思えば、一日に10%近くも暴騰する局面もある。 相場は誰も読めないものだが、今はその最たる局面であるとも言える。信用やレバレッジをかけて取引しているトレーダーは想定外の動きに翻弄されて、かなりの人が資金を吹き飛ばすのが今の局面だ。 今が買い時なのかどうかなど、プロのヘッジファンドにしても見極めることができない。状況は流動的であり、毎日のよう […]

コロナショックはいずれは落ち着いて、どんな形にしろ日常は必ず戻ってくる

現代社会はグローバル化によって恩恵を受けてきたのだから、グローバル化が寸断されるとダメージを受けるのは当然のことだ。 グローバル化が寸断されるというのは、米中貿易戦争のように国と国の対立のみがクローズアップされていたのだが、そこに現れたのが新型コロナウイルスだった。 中国の武漢から発生したこのタチの悪いウイルスは、中国共産党政権の隠蔽のために初動の封じ込めが失敗して全世界に広がっていった。そして、 […]

私のやっている投資がコロナショックでの相場大激変でも何の問題もない理由

新型コロナウイルスの影響は甚大で、実体経済に及ぼす影響の大きさは簡単に推し測ることなどできない。新型コロナウイルスは全世界のすべての業種に悪影響を及ぼしているわけで、しかも「まだ収束していない」ものである。 まだ収束していないのだから、当然のことながらこれから情勢がどのように変わるのかなど、一国の大統領や首相ですらも分からない。トランプ大統領も次に何が起こるのか分からないし、安倍首相も分からない。 […]

ついにやってきた株式市場の暴落と乱高下。この社会情勢で私はどう動くか?

株式市場が大混乱している。当初は中国だけだった混乱は世界に波及して、いよいよ2月の下旬になったらアメリカの株式市場をも直撃するようになり、2月最後の週は7日続落するなど売りが続き、週間下落率はリーマンショック以来、最大のものとなった。 3月に入っても株式市場は乱高下に見舞われている。この状況を見て3月3日、FRB(米連邦準備理事会)は緊急の利下げを行った。0.5%。政策金利(フェデラル・ファンド・ […]

新型コロナウイルスで市場が変わった(2)12%の暴落をどのように考えるか?

アメリカの株式市場が、ここ一週間で下落に次ぐ下落に見舞われている。私自身はこの暴落は一時的なものではないかという感覚がある。今回の暴落はどこかで抑止がかかって、これからむしろ上昇していくのではないか。 つまり、ここ一週間で起きた世界同時株安と暴落は、それほど大した惨事にはならないのではないかと私は考えている。 別に新型コロナウイルスの問題が、すぐに解決するという意味ではない。新型コロナウイルスのパ […]

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