資本主義

「金持ちは敵だ」「金持ちから奪え」「金持ちを殺せ」がいずれ実行される理由

カネよりも公園で子供たちと遊んでいるのが幸せという人もいるし、浜辺で貝殻や石を拾ったり山で虫を捕ったりするのが幸せという人もいるし、飼っている犬と散歩をしているのが幸せという人もいる。子供と遊んだり、浜辺で貝殻や石を拾ったりするのはカネにならない。しかし、それが幸せという人もいる。彼らは「カネこそすべて」という価値観では生きていない。しかし、弱肉強食の資本主義の中で彼らはこっぴどく嘲笑される。(鈴 […]

2020年。社会の底辺で渦巻いている巨大な不満が爆発するのは時間の問題だ

2016年のアメリカ大統領選挙で若者の熱狂的な支持を受けたのはドナルド・トランプでもヒラリー・クリントンでもなく、バーニー・サンダースだった。バーニー・サンダースは「民主社会主義者」だと自分を定義していたのだが、アメリカで社会主義の思想が支持されていることに世界は大きな驚きを持った。バーニー・サンダースは大統領選挙に敗れたが、以後のアメリカは新しい形の社会主義を支持する動きがじわじわと広がっている […]

コンプレックス商法。資本主義社会で「劣等感」がことさら強調される理由とは?

「劣等感のワナ」に落とすと金が儲かるので、金をかけても劣等感を育てる方が業者にとっては得をする。だからメディアに接して広告に触れる機会が多い人ほど劣等感の塊になっていく仕組みになっている。(鈴木傾城) この記事は、別サイト『フルインベスト:鈴木傾城』で読むことができます。 投資関連の記事は、今後はすべて新サイト『フルインベスト:鈴木傾城』で展開します。すでにダークネスに掲載してあった投資関連の記事 […]

不安定化した社会の中で生きているのだから誰もが明日は当事者になる

私たちは誰でも、すっと足元が崩れて社会から転がり堕ちていく可能性がある。どんなに真面目で、楽観的で、向学心に溢れていても、問題は去らない。自分の手に負えないところで物事が暗転するからだ。 「このままでは立ちゆかなくなる」と分かっていながら、問題を避けることができない。蟻地獄のように悪い方向に引きずられてしまう。 誰でも堕ちたいと思って堕ちるわけではない。堕ちると分かっていても逃れられないのである。 […]

少子高齢化を放置してイノベーションを拒絶すると日本に何が生まれるか?

資本主義の社会になると、一部の人間が「カネのなる木」のポジションを手に入れる。そのポジションは事業家であったり、官僚であったり、政治家であったり、芸能の世界だったりして多岐に渡る。 特徴的なのは「ただその肩書を所有しているだけでカネが入る仕組み」になっていることだ。そのポジションを手に入れるには才能と努力と幸運が必要なのだが、いったんそこに辿り着くと、後は大したことをしなくてもカネが入ってくる。 […]

大混乱していく金融市場の動乱で、読みを誤らないために知るべきこと

ドナルド・トランプ大統領が中国に仕掛けた貿易戦争は株式市場を混乱させる要素となっている。中国の株式市場はずるずると下落を続け、中国の通貨である人民元もまた急落を余儀なくされている。 トランプ大統領は「中国はアメリカの知的財産権を侵害している」と公然と批判し、さらに「中国はウイグルを弾圧している」と攻撃した。 さらに「中国人留学生は全員スパイ」と非公式の場で話し、ファーウェイやZTEのような中国ベン […]

圧倒的に優秀な人間を叩きのめせ。絶対的強者は常に勝つのか?

(マネーボイスに『資本主義の養分ごとき「個人投資家」は、息を殺しながらひっそり勝て=鈴木傾城』が掲載されている。この世には絶対的な強者が君臨しているのだが、必ずしも強者がいつも勝つわけではない。マネーボイスの記事と共に、こちらの記事も合わせて読んで欲しい) アメリカはベトナム戦争で手痛い敗北を味わったが、このベトナム戦争を率いていたのは国防長官であったロバート・マクナマラであった。 ケネディ時代か […]

巨大格差の中で、富裕層は貧困層に対して常に100戦無敗だ

100戦無敗になるにはどうしたらいいのか。簡単だ。徹底的に弱い相手と戦うことだ。たとえば、大人は3歳児と戦ったら必ず勝つ。 大人が常に3歳児と戦い続ければ、常に勝ち続けることができる。それは勝負ではなく、リンチになるはずだ。大人はその気になれば、殴り殺すことさえ可能だろう。 だから、スポーツはこういった「大人vs子供」のような、最初から勝負が分かりきっているような組み合わせを禁止する。惨劇を避ける […]

過酷な競争社会では「精神的に鈍感な人」が望まれている?

企業が終身雇用を維持できない時代になり、リストラが恒常化し、即戦力が求められて若年層の雇用も減り、非正規雇用を余儀なくされた人々が増えた。 大学は学生に奨学金という名の借金を負わせ、資格会社は資格を取らないと生きていけないと脅して金を巻き上げ、ブラック企業は夢をつかめと新入社員を洗脳して奴隷労働に追いやっている。 これは日本だけで起きている現象ではなく、全世界で同時進行している現象である。だから、 […]

勝手に金が増えるという現象を、誰でも体験する権利がある

すでに日本はグローバル化が定着して雇用が流動化しており、非正規雇用で雇われている人はいつクビを切られるのか分からない状況の中で働いている。 いったん非正規のキャリアが長くなれば、正社員で雇われることも難しくなり、それによって低賃金の仕事から抜けられなくなって人生に余裕を失っていく。 また、非正規雇用でなくても中小企業や零細企業では充分な収入が得られないこともある。平均年収は約400万円とも言われて […]