投資

トランプはバイデン政権を踏襲しない。トランプという変化に対応して生き残れ

アメリカの大統領選挙だが、高齢で精彩を欠くバイデン大統領と、タフな姿を見せるトランプ前大統領の比較で、トランプ有利の声が圧倒的になりつつある。トランプ前大統領が再選した場合、アメリカの金融政策がどのように変わるのか想定しておくのも悪くない。(鈴木傾城)

人々はまだ気づいていないが、今後AI(人工知能)と原子力発電は一心同体となる

AIを駆動するためには巨大なデータセンターが必要だ。そして、そのデータセンターは電力を爆食いする。この電力を安価で安定的に供給するためには原子力発電が必須となる。今後AI(人工知能)と原子力発電は一心同体となっていく可能性がある。(鈴木傾城)

AIプロセッサでPCも激変する。人工知能のパラダイムシフトから目が離せない

今、怒濤の勢いで社会を変革しようとしているのがAI(人工知能)なのだが、今までのAIはクラウドやデータセンターばかり注目されてきた。しかし、いよいよこれがPCにまでブレイクダウンされようとしているのだ。NPUプロセッサでPCも激変する。AIのパラダイムシフトから目が離せない。(鈴木傾城)

政府は国民を切り捨てる意図で投資を奨めている。もう自力で生き残るしかない

日本政府はもう社会保障費で国民の面倒を見ることはできないとサジを投げた。その結果として「貯蓄から投資へ」といっているのだが、これは言い換えれば「投資でもして、自分の老後は自分で何とかしろ」という政府の意思表示に他ならない。国民はもう自力で生き残るしかない。(鈴木傾城)

ETF

世の中の流れを見て「何がどうなる」と予測するのが好きな投資家はこの世界に来い

個別銘柄からETFに軸足を移した結果として、ここ数年でこのETFの多彩さに深く興味・関心を持つようになっている。コアは【VTI】に絞るのは変わらないが、サテライト的な動きでは、こうしたETFを短期でうまく使っていきたいと思っている。今後、この世界を追求していきたい。(鈴木傾城)

遠い将来、「円」の価値が今よりも低いものになったとしても不思議ではない理由

FRBの金利引き下げで為替は「ドル安」に傾き、日銀のマイナス金利解除で為替は「円高」に傾くわけで、2024年は基本的には「ドル安円高」のベクトルになっていくというのが市場のコンセンサスとなっている。ただ、誰もがそう思っていたら、そうならないのも市場だ。(鈴木傾城)

景気は巡る。「景気後退→不況」は、かならずしも悪いものではない理由とは?

これからFRBがよほどうまく動かないと景気後退《リセッション》に見舞われ、株式市場の崩落すらもありえる事態となる。そして、それが手に負えなくなっていくと、今度は不況に入っていく。今回は「景気後退→不況」を避けられるという投資家もいるが、果たしてどうだろうか……。(鈴木傾城)