鈴木 傾城

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日本は、戦闘民族として目覚めないように呪縛をかけられた

1945年に日本が戦争に負けると、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)が日本に乗り込んできて、ありとあらゆる手法で日本人を「戦えない民族」にしようと画策した。 日本人は欧米列強がアジアに持っていた植民地をことごとく解放するような組織立った戦闘能力を有していた。そんな戦闘民族の戦闘能力を存続させるのは、欧米にとって危険なことだったのだ。 もう二度と、日本の戦闘民族としての血を目覚めさせてはならなかっ […]

本当なのか? 数年のうちに長寿が実現し寿命は100歳になる

私は今後、ナスダックの優良企業を取り込んだ重要なETFを全力で増やしていくというのは、『鈴木傾城のダークネス・メルマガ編』で公言している。 実際、私は2018年2月からの株式市場の調整の中で、このETFをかなり大量に買い込んでいるのだが、それだけでなく、これからの配当や利益の大半をここに注ぎ込む予定でいる。 ところで、ナスダックと言えばハイテク産業の超優良多国籍企業がひしめいている市場なのだが、私 […]

日本の学校は、考えない人間を5つの方法で生み出している

(卒業式を控えるこの時期になるといつもアクセスが増えるのが、以前ラジオでも紹介されたこの記事『日本の学校は、考えない人間を5つの方法で生み出している』だ。今年もまたこの記事のアクセスが増えてきている。そして、教育の裏側にあった社会の思惑に学生は気付く) 多くの日本人は勘違いしているのだが、物を覚えるというのと、考えることができるというのは別のものだ。 ・覚える。 ・考える。 この2つは似ているよう […]

現金にこだわって日本を時代遅れにするのはもうやめるべき

今、全世界が急激にキャッシュレスに向かって突き進んでいることに気付かなければならない。現金(紙幣や小銭)を使わない社会に向かっているのだ。 こうした動きはすべての国のすべての業態で広がっており、やがて「現金決済お断り」の店が普通になる時代と化す。 キャッシュレスの時代がなぜ重要なのかというと、キャッシュレスこそが次の時代の効率化と合理化の中心となり、この部分を掌握する企業や社会や国がいち早くスピー […]

機密情報を扱う自衛隊員の身上調査は強化するのが当たり前

(国際政治学者の三浦瑠麗氏が、日本にスパイが潜んでいる可能性を指摘したのだが、スパイはすでに日本の中枢の奥深くにまで入り込み、自衛隊にも潜り込んでいる。工作員の存在は、リアルなのである。スパイ防止法の制定は早急に必要だ) 朝日新聞は、日本を弱体化させる売国的なメディアであるとはよく言われているが、そういった売国の一面を示すような記事を2013年に出したことがあった。 それは、「機密情報を扱う自衛隊 […]

現実は「銃が蔓延したらもっと銃が必要となる」悪夢の世界

2018年2月14日。米フロリダ州の高校でニコラス・クルーズという19歳の銃マニアの退学者がライフル銃を乱射して17人を死亡させ、多数の怪我人を出す事件が起きている。 今回の事件で使われたのはAR15型ライフル銃だが、このライフル銃は軍隊仕様のものである。これを19歳の、性格に問題ある容疑者が「合法的」に手に入れていた。 「AR15型ライフル銃は強力な殺傷能力があるが、アメリカでは5万円から10万 […]

そして人々はフェイクニュースと捏造記事によって混乱する

2016年のアメリカの大統領戦の最中、フェイスブック内で「ローマ法王がトランプ支持を公式に表明した」とか「ヒラリーは自分が負けたら内戦を始める」等のフェイクニュースが垂れ流しになった。 これらの一連のフェイクニュースが、ヒラリー・クリントンの落選とドナルド・トランプ大統領の誕生につながったのではないかとして、米民主党支持者の多くが激しく憤っている。 以後、これらのフェイクニュースを垂れ流しにしてい […]

全世界22億人が過体重だが、これは多国籍企業の勝利だった

アメリカのビジネス誌『フォーブス』は2017年10月12日に「米国の肥満率が過去最悪を更新、標準が少数派に」として、次のような内容を掲載した。 『肥満の人に過体重に分類される人を合わせると、人口の70%を超えるのだ。つまり、米国ではいまや「普通体重」の人が少数派だということだ』 いくらアメリカ人の身体が壮健だとしても、肥満であり続けることで健康が維持できるはずもない。 当然、アメリカ人は心疾患、糖 […]

常識も誠意も通用しない相手に謝ることが問題を悪化させる

日本の外交は国際社会において、相手と敵対しないことで成果を手に入れようとしてきた。対立があると自分が折れて、まずは謝ることで誤解が解けると単純に考えた。 しかし、中国・韓国・北朝鮮の執拗で終わりのない反日を見て、さすがに日本人も世の中がそんな単純ではないことに気づくようになった。 反日とは、日本人に対する「民族差別」であり「ヘイト」である。中国・韓国・北朝鮮は、日本人憎悪を国策でやっている。日本が […]

全世界に轟くはずの才能が、埋もれて消えてしまう日本社会

日本企業は、社員がとびきり何かができなくても、平均的に何でもできることを求めている。そして、「無難であること」「平均であること」というのが非常に重宝される。 平均的であれば、組織の歯車として最適だからだ。何でも平均的にできれば、どこにでも配置できるし、さらに歯車が使えなくなったら、すぐに別の歯車と取り替えられる。 平均的であるというのは、要するに人材の「規格化」なのだ。誰かが抜けても、その抜けた部 […]

韓国に行くのは大間違いだと国民は安倍首相に伝えるべきだ

安倍首相が2018年2月9日の平昌オリンピック開会式に出席したいと言い出し始めている。これは完全に間違った判断であり、日本人には許せない決断でもある。 「首脳会談を行い、日韓の慰安婦合意について日本の立場をしっかりと伝えていきたい」というのだが、韓国に話が通じると思っているところがそもそもの間違いだ。 韓国は日韓合意を事実上の破棄に持っていこうとしている。それならば、日本がやらなければならないのは […]

「紙幣・通帳」のこだわりが日本の銀行を滅ぼす元凶になる

日本人は紙幣(紙のお金)に価値を置き、それを管理するのに銀行に預け、自分がいくら貯金しているのかを「紙」の通帳で管理するスタイルに馴染んで、そこから離れようとしない。 しかし、デジタルがすべてを制して効率化と合理化とスピード化に向けて突っ走っている現代、「紙で管理する」という方法は時代遅れも甚だしい。 紙は汚れる。紙は破れる。紙はなくす。数えるのも大変であり、保管も大変であり、持ち運びも大変だ。さ […]

日本人の80%は合意すらも守れない韓国に怒りを感じている

2018年1月12日から14日に行われた読売新聞社による世論調査で以下のような結果が出ている。 『韓国政府からの追加要求には応じないとする日本政府の方針を「支持する」と答えた人は83%に上った』 『韓国を「信頼できない」と思う人は、「あまり」と「全く」を合わせて計78%に達した』 同じ時期に行われたJNN世論調査でも、『韓国側が改めて日本側に謝罪を求めたことに、8割以上の人が「理解できない」と考え […]

私たちは朝から晩まで世論誘導するマスコミに勝てるか?

(マスコミは「尖閣諸島は中国にあげてしまえばいい」などと発言する三流芸人をテレビに出演させて持ち上げているが、朝から晩まで世論誘導するマスコミは凋落したと言えども今でも危険な存在だ。マスコミの危険さを改めて確認したい) 現在は情報化時代だが、情報を一手に握っているのはテレビや新聞等のマスコミである。 テレビや新聞は影響力が衰退して信頼も失われつつある。しかし、それでも彼らが強大な影響力を持っている […]

貧しくとも子供が欲しい夫婦は、臆せずに子供を持つべきだ

日本の少子高齢化は延々と放置されてきて、今でも政治的にはまったく何の働きかけもなく無視されているままだ。 しかも、日本を愛し、日本の将来を憂う人ですらも、刻々と日本を衰退させる原因となっている少子高齢化にはまったく何の反応も示さない。 日本を破壊したい人間どもは「日本人は多すぎる。人口が少ない方がいい」と方々で言って回り、「労働力が足りなければ移民を入れればいい」と主張している。 「日本を破壊する […]

中国の世論操作を排してアメリカに賭けた方が確実に勝てる

中国の歴史プロパガンダ紙と化した朝日新聞、あるいは中国の回し者と化した日本人の政治家やジャーナリストたちは、執拗に中国を持ち上げてアメリカの崩壊を叫び続けている。 もう何十年も前から「アメリカが崩壊する」とか「ドルが紙くずになる」と彼らは言い続けてきた。実際には中国の元の方が先に紙くずになりそうだが、それには触れない。 もちろん、これは親中派の世論操作であり「超限戦」とか「三戦」と呼ばれている情報 […]

北朝鮮。これほど世界に必要とされていない国家は他にない

2018年1月1日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)は「新年の辞」の中で、「米本土全域が我々の核攻撃の射程圏内にあり、核のボタンが私の事務室の机の上に常に置かれている」とアメリカを威嚇し、トランプ政権にこのように言っている。 「これは現実だということをはっきり理解すべきだ」 さらに金正恩は「核弾頭と弾道ミサイルを大量生産して実戦配備する事業に拍車を掛けていくべきだ」と延べ、経済制裁があっても今の […]

反日国家との関係はマネージなどできないので断交が正しい

「一見、良いことを言っているように見えて、実は裏には別の意図がある」というのは、中国・韓国・北朝鮮のような反日国家が常に使う手口である。 たとえば、「平和を守れ、平和は素晴らしい」というのは、とても美しい言葉だ。人は誰でも平和でいたいし、協調したいと思っている。誰も他人と衝突しながら生きたくない。 しかし、それを反日国家が日本に強要したとしたらどうだろうか。日本の防衛力をゼロにするために「平和を守 […]

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