政治

ベッセン財務長官から見えるトランプ政権のゆくえ。大統領を取り囲む人脈の正体

トランプ政権の中でもっとも興味深いのはスコット・ベッセントかもしれない。ベッセントは、ドナルド・トランプ大統領によって財務長官に指名された人物であり、経済界での豊富な経験を持つ戦略家でもある。トランプ政権の経済政策はベッセン財務長官から来ている可能性がある。(鈴木傾城)

まだ間に合う。2025年は凋落する日本の中で自分が助かる道を模索したほうがいい

日本国民の半分が政治に無関心となって選挙もいかなくなってしまっているのだから、政治情勢はますます悪化していく。そんなことは国民もわかっている。わかっているが、国民は30年も馬鹿な政治家に裏切られ続けてきたのだ。すでに、政治で日本を変える試みは失敗しているといえる。(鈴木傾城)

トランプはバイデン政権を踏襲しない。トランプという変化に対応して生き残れ

アメリカの大統領選挙だが、高齢で精彩を欠くバイデン大統領と、タフな姿を見せるトランプ前大統領の比較で、トランプ有利の声が圧倒的になりつつある。トランプ前大統領が再選した場合、アメリカの金融政策がどのように変わるのか想定しておくのも悪くない。(鈴木傾城)

増税路線が役に立たないのはこの30年で証明された。一刻も早く消費税ゼロ政策へ

今、国民の経済環境は悪化し、政治も支持されずに混乱し、日本そのものも衰退するだけとなっている。負のスパイラルをこれ以上続けるわけにはいかないのだから、政治家も官僚もここで腹をくくって、消費税を減税、もしくはゼロにする決断が必要になってきている。(鈴木傾城)

さらば、政治よ。有権者はもう政治に期待することは完全にやめてしまった

岸田文雄は総理大臣になる前、「令和の所得倍増」を掲げていた。ところが、総理大臣になった瞬間に「倍増は言葉通りの意味ではない」と約束を反故にした。騙された国民は「やっぱり」と思って、ただ白けた目で岸田首相を見ているだけである。政治?誰も何も期待していない。(鈴木傾城)